精密機器・サーバー輸送時の基本的な作業方法
精密機器チャーター輸送作業では、トラックで輸送する以外にも様々な作業を伴います。
このページでは弊社を初めてご利用頂くお客様の為に、基本的な弊社の作業をご案内いたします。
機器の梱包
■↑↑↑画像クリックで他の写真を表示↑↑↑■弊社が使うエアキャップやストレッチフィルム、収納ケース(通箱)は静電防止仕様で、精密機器に配慮しております。
安全なチャーター便なので簡易梱包で時間と資源を節約、トラック内固定時に緩衝マット等を適宜追加使用します。
■梱包方法の例■
■筐体、ラックや装置類:エアキャップやストレッチフィルム梱包
■19インチサーバ機やUPS等:エアキャップ梱包+収納ケース
■ネットワーク機器やスイッチ類:エアキャップ梱包+収納ケースやダンボール箱
■PCや液晶モニター:エアキャップ+収納ケースやダンボール箱
※梱包したままの納品、搬入先で開梱する等、作業工程により梱包方法は変わりますのでご相談下さい。
搬出入作業
■↑↑↑画像クリックで他の写真を表示↑↑↑■安全対策はトラックの装備だけでは片手落ちです。梱包から搬出入作業中にも細心の注意を払い、丁寧に作業します。
移動中の機器への振動対策や、施設へ瑕疵を与えない様、専用機材や作業員の心配りを持って慎重に作業いたします。
また、動線の確認も重要です。振動厳禁の精密機器の搬送時は、小さな段差でも障害となります。扉の寸法やエレベーターの寸法も要確認です。
トラックへの積み付け作業
■↑↑↑画像クリックで他の写真を表示↑↑↑■弊社の車両はワンボックス車も含め、全車パワーゲート装備なので、安全に輸送品の積み降ろしが出来ます。
キャスター付の機器や台車に載った機器類は、少ない人数で簡単にリフト、そのまま荷台に固定できます。力の要る作業が減り、荷役作業時の破損リスクが大きく下がります。
トラックの荷台では緩衝マット等を適宜追加し、1台ずつ丁寧に固定します。積載効率を優先した混載便と違い、安全を最優先した精密機器チャーター輸送便ならではの作業です。
開梱・設置作業および廃材の回収処分
搬入・納品時には車上渡しだけでなく、ご指定の場所まで搬入いたします。
開梱後の廃材(木箱、パレット、ダンボール、緩衝材等)の回収・処分も承ります。ご相談下さい。
施設の養生作業
■↑↑↑画像クリックで他の写真を表示↑↑↑■搬入出施設の養生作業が必要な場合もお任せください。
作業エリアや移動経路の床、扉、柱、壁、エレベーター等をご確認ください。
キャスター付の装置や台車に載せて移動する場合は、養生が不要というビルが多く、養生費用が節約できます。
エポックトランスポートが輸送を得意とする精密機器
■ラックマウント型サーバー
■ネットワーク機器
■PC
■液晶モニター
■大型ディスプレイ
■デジタルサイネージ
■通信機器
■計測機器
■光学機器
■医療機器
■美容機器
■メディカル治療器
■福祉機器
■測定機器
■工作機械
■娯楽遊戯機器
■ATM機
■電子制御機器
■電子機器
■ロボット
■ドローン
■半導体製造機器
■ミニマルファブ
■半導体装置
■分析機器
■検査機器
■理化学機器
■試験機器
■レーザー加工機
■3Dプリンター
■宇宙航空部品 ほか